主な取組のご紹介

当財団では、林業就業希望者、林業現場技能者、認定事業主を主な対象として、様々な取組を行っています。

Ⅰ 林業就業希望者向けの取り組み

  • 研修の様子(伐倒)

くまもと林業大学校(長期課程)

熊本県委託事業

内容
林業に関する知識や技術を学ぶため、毎年4月から翌年3月までの約1年間に及ぶ研修を実施。研修では、県北校と県南校の生徒合せて20名が、下刈り(草伐り)作業やチェンソーによる木の伐倒、実務に必要な各種資格の取得等に取り組む。
  • 研修日数:200日(うち実習150日)
  • 研修人数:20名
  • 研修の様子(チェンソー講習)

くまもと林業大学校(短期課程)

熊本県委託事業

内容
現場実習・資格の取得・就業相談等を実施。
  • 研修日数:10日(令和4年度)
  • 研修人数:10名
  • 福岡会場

林業就業ガイダンス

全国森林組合連合会委託事業

対象者
林業への就業を考えている方、森林・林業の仕事に興味がある方
内容
林業への就業相談等を実施。
(東京・大阪・福岡で開催されるガイダンスにもブース出展し対応。)

Ⅱ 林業現場技能者向けの取り組み

  • 研修の様子(伐倒)

くまもと林業大学校(基礎課程)

熊本県委託事業

対象者
初級レベルの林業就業者
内容
基礎的な技術を再確認するための研修・資格の取得等を実施。
  • 研修の様子(アンガーマネジメント)

くまもと林業大学校(指導者育成課程)

熊本県委託事業

対象者
林業就業者等に指導を行う者
内容
チェンソー伐倒の指導を実施するために必要な知識・技術やコミュニケーション術、アンガーマネジメントを学ぶ研修を実施。
  • 研修日数:12日
  • 研修人数:10名
  • 研修の様子(高性能林業機械操作)

緑の雇用現場技能者育成推進事業(集合研修)

全国森林組合連合会委託事業

対象者
認定事業体に採用された林業就業者
内容
林業に関する知識や必要な知識や技術を学ぶための研修を実施。
  • 林業技能競技会 伐倒・玉切り部門

熊本県林業技能競技会

熊本県補助事業

対象者
県内の林業従事者
内容
「伐倒・玉切り部門」と「高性能林業機械運転操作部門」において、林業の技術・技能を競い合う。